基本的な問題を暗記しよう
こんにちは!たけしです。
今回は数学の暗記について
教えていきたいと思います。
『公式をどうやって
使って良いか分からない。』
『初見の問題に立ち向かえない。』
『応用問題が解けない。』
こんな人は必見です。
大事なことは
基本問題を暗記する
ことです。
ここでの暗記するというのは
答えを暗記すると言うことでは無く
解法(公式の使い所)
を暗記することです。
入試の問題は応用問題ばかり
と思いきや、基本問題も多く
出題されます。
また、応用問題でも
分解して考えれば
基本問題に帰着します。
各単元の基本問題を
定着させることが
点数アップの近道になります。
では、何を意識して基本問題に
取り組めば良いか説明します。
それは、
頭を使うこと
です。
基本問題は文字通り基本なので、
公式に当てはめれば解ける、
問題が多いです。
公式を覚えてしまった人
にとっては
考えなくても解けてしまう
ことになります。
それでは、
応用問題に
太刀打ちできないままです。
問題を見たときに考えることは
1.どのような流れで解くのか
2.なぜその流れで解くのか
3.どの公式を使うのか
これらを自分の頭で
納得しながら
解いていきましょう。
いかに自分の頭を使って、
考えながら解くかが
大事になってきます。
1.どのような流れで解くのか
どの単元の問題なのか、
式変形するのか、
図を使うのかなど
手を動かす前に頭で考えてみて下さい。
いくつかの
解法パターンがある場合は
別の解法も考えられたら
最高です。
2.なぜその流れで解くのか
自分で考えた流れで解くことによって
何が分かるのか
別の解法とは何が違うのか
意識して下さい。
3.どの公式を使うのか
自分で考えた流れに
どの公式を使えば解けるのか
意識して下さい。
この解き方をする時は
解く時間は
気にしなくて良いです。
ここまで頭を使って解けたら
その問題は定着します。
この解き方はただ基本問題を
頭に入れるため
だけではありません。
応用問題を解くときの練習
でもあります。
応用問題こそどうやって解くか、
どの公式を使うのかが
鍵になってきます。
基本問題で解き方の練習もして
応用問題に自信を持って
立ち向かってい行きましょう!